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Wavesニュースです
皆さんこんにちは、ニルスです。
今回はWavesのニュース記事となります。内容は次項から。
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主要経済会議のためWAVESのCEOはダボス入りした
Alexander Ivanovは、よく知られているイベント「Russia and the Global Digital Agenda」で、他の技術専門家とのパネルセッションをしました。
世界的なステージへの移行を続けるWavesは今週、ダボスの世界経済フォーラム(World Economic Forum)に出席します。
現在、世界の政治と金融のエリートの年次総会を開催しているスイスの町――”ダボス”と呼ばれ知られている――は、ロシアのビジネスリーダーと政府のリーダーが会合し、幅広い参加者が提供する技術について話し合う会場でした。Waves CEOのAlexander Ivanovらは世界市場でのロシアの技術革新を議論し、そのパネルディスカッションがライブストリーミングされました。
議論の中で実行中のテーマは、ロシアが歴史的にハイテク業界で果たした役割であり、新しい開発の最前線にとどまっていることです。
ロシアは、犯罪、インターネット接続、交通のスマートな管理など、社会やインフラを改善するために常に新しい技術を使用してきました。学校、企業、一般市民はこの傾向から大きく恩恵を受けており、特にモスクワはこれらの分野の先駆者となっています。
ブロックチェーンは、ロシアがグローバルリーダーとして位置づけている分野であり、AIや量子技術もまた重要な分野です。国は現在商業エンティティと並んでブロックチェーンイニシアチブに参加しており、一般企業と公共団体の両方へ引き続き投資することが重要です。Universaブロックチェーンの創始者であるAlexander Borodichも出席し、ブロックチェーンテクノロジの利点と迅速な開発、および簡単でユーザーフレンドリーなアプリケーションの必要性について語りました。
他の大部分のパネリストとは違って、Alexander Ivanovは英語で話すことを選びましたが、これはブロックチェイン技術のグローバルな性質はグローバルに話される言語を必要としているとの主張からでした。
同氏は、ロシアのブロックチェーンの誇大宣伝――ソフトウェアエンジニアの高品質化と幅広いユースケースを含むいくつかの要因のコンバージェンスに注目しました。
その結果、ロシアは、必要とされる効率性と透明性のために、ブロックチェーンのテスト場となります。
彼は、ロシアがブロックチェインの世界的リーダーになる可能性があるだろうということに、他のパネリストらと合意しました。
ブロックチェーンは、大容量のデータストレージから投票に至るまで、暗号化および価値転送をはるかに超えるアプリケーションを提供していますが、適切でインテリジェントな規制が重要です。
最終的には大きな政府の国家システムがブロックチェーン上に構築されます。それにもかかわらず、これはマスアダプションが見られる最初の年です。昨年の大幅な増加にもかかわらず、市場は依然として小さく、遠大な革命は始まったばかりであるのです。
Q&Aセッションにおいて、ブロックチェーンの透明性は、クリプトカレンシーがジャーナリストや知識のない批評家からの一般的な質問である制裁を回避するのに適していないことを意味するとAlexanderは指摘しました。しかし、それは経済発展を促進する強力なツールとなりうるでしょう。
引用翻訳元:
https://blog.wavesplatform.com/waves-ceo-in-davos-for-key-economic-conference-dbc9ca731cc5
Wavesニュース201801後半 まとめ
というわけでWaves CEOのサシャがダボスでパネルディスカッションに参加したよっていうニュースでした。
肝心の「World Economic Forum」には出席するだけでパネラーとして登壇するわけではない……のかな、プログラムを見たのですが名前を見つけられませんでした。
ちなみにWavesのCEOの名前について、「サシャ」と出てきたり「アレクサンダー」と出てきたりして、どっちが正しいの? と疑問に思う方がもしかしたらいるかもしれません。
でも、どちらも同一人物ですのでご安心下さい。
Sasha is a unisex given name which originated in Eastern and Southern European countries as the shortened version of Alexander and Alexandra.
(サシャは、アレキサンダーとアレクサンドラの短縮形として、東ヨーロッパと南欧諸国で生まれたユニセックスの名前です。)
ということで、なんでしょう、日本でいう「齋藤」と「斎藤」みたいなものなのでしょうか(違うかな……)。
まあとにかくどちらも同一人物ということで。
それから、Waves公式ブログが遂に日本語記事をリリースするようになるとのことです。
You know what? You can read our blog in Japanese now: https://t.co/1cxIJRpLM2
English version is still available, no worries 🙂#WavesPlatform #Blockchain #Cryptocurrency $Waves
— wavesplatform (@wavesplatform) January 22, 2018
私の翻訳記事はもはや無用になってしまいますね……。
韓国語訳の記事などをざっと見るに、すべての記事が翻訳されているわけではなさそうですので、翻訳されていない且つ気になるものがあればまた紹介していけたらと思います。
というわけで今回はこの辺で。
ではまた!
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