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 ニルスの暗号通貨日記

「ニルスの暗号通貨日記」は、暗号通貨 / 仮想通貨でセミリタイアを狙う貧乏サラリーマンが日々の投資を綴るブログです。暗号通貨投資(トレード)、ビットコイン・アルトコインのマイニング、その他雑学等について書いていきます。

02.アルトコイン ICO RNDR

VR/AR×ブロックチェーン ― バーチャルと現実を繋ぐRNDR

投稿日:2017-09-24 更新日:

RNDR

VR/AR系トークン

皆さんこんにちは、ニルスです。
本日は面白そうなトークンの情報を見つけましたので情報共有したいと思います。

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RNDR(レンダー)というトークンで、

ジャンルで言えばVR/AR(バーチャルリアリティ/拡張現実)系のイーサリアムトークンです。

内容は次項から見ていきます。

 

RNDR(レンダー)トークン

VR/AR系分野での展開を狙ったプロジェクトは他にもちらほらあったと思います。
ではなぜこのRNDRトークンを取り上げたのか、順を追って見ていきたいと思います。

私が興味を持ったのは、単に「VR/ARで使うよ!」というだけでなく、構想に説得力を感じたためです。

彼らは世界中のPCをネットワークで接続し、その処理能力を結びつけて使ういわゆるグリッドコンピューティング技術と、GPU(グラフィックボード)による暗号通貨のマイニングに目をつけました。

グリッド・コンピューティングは、インターネットなどの広域のネットワーク上にある計算資源(CPUなどの計算能力や、ハードディスクなどの情報格納領域)を結びつけ、ひとつの複合したコンピュータシステムとしてサービスを提供する仕組みである。提供されるサービスは主に計算処理とデータの保存・利用に大別される。一箇所の計算センターや、一組のスーパーコンピュータでは足りないほどの大規模な計算処理や大量のデータを保存・利用するための手段として開発されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/グリッド・コンピューティング

 

このトークンの構想をざっくりまとめますと、

現在、暗号通貨分野ではたくさんのGPUがマイニングに用いられています。

しかし、AWSでさえレンダリングパワーが不足している上、時がたつにつれ要求される描画能力はどんどん大きくなっていくでしょう。GPUはトランザクションの承認処理などに使うより、本来の目的である画像や動画といったものの描画に使うべきです。

「マイニング」の代わりに、実際に3D映像などの描画処理にGPUリソースを使いましょう。世界中にはアイドル(休止状態)のPCがたくさんあります。
その使っていないGPUの計算能力を、分散コンピューティング技術を利用し提供を受けることで、VR/ARといった高い処理能力を要求されるレンダリング処理に充てるのです。

提供者は、提供したGPUの処理能力に応じ、報酬としてトークンを受け取ることができます。

という感じです。

公式ページを少し見ていきましょう。

We aim to make it possible for any 3D object or environment to be authored, shared, and monetized through the Ethereum blockchain protocol.
The RNDR token is powered by breakthrough cloud rendering technology, creating a distributed global network of millions of peer GPU devices.

私たちは、Ethereumブロックチェーンプロトコルを通じて、3Dオブジェクトや環境を作成、共有、収益化することを可能にすることを目指しています。
RNDRトークンは、画期的なクラウドレンダリング技術によって強化され、数百万のピアGPUデバイスからなる分散型グローバルネットワークを構築します。

GPUs are now a standard component on every phone and PC as the most efficient rendering hardware.
Yet, single GPUs on devices, and even those in the cloud, are unable to individually handle the most intensive image processing demands.
7 years ago, we filed a patent on a simple premise: could all the millions of GPUs in the world be connected and work on distributed tasks for complex rendering?
The answer is yes.

GPUは現在、最も効率的なレンダリングハードウェアとしてすべての電話機とPCの標準コンポーネントです。
しかし、デバイス上の単一のGPU、さらにはクラウド内のGPUであっても、最も集中的な画像処理要求を個別に処理することはできません。
7年前、我々は簡単な前提で特許を出願しました。複雑なレンダリングのために世界中の何百万ものGPUが接続され、分散した作業をすることができますか?
答えは「イエス」です。

う~ん、熱いですね。なんだかビビッと来ました。

次項では発行元を見ていきましょう。RNDRトークンの発行元はOTOYという企業です。

 

OTOY

このOTOY.incという会社、公式HPのプレスリリースをみて驚きました。

正直私は知らなかったのですが、VR/AR分野ではあの「Oculus Rift(オキュラス・リフト)」のオキュラス社と肩を並べるほどの企業のようです。

ざっくり紹介すると、

2015年7月、Oculus社と共同でVRコンテンツのコンテストを実施

2016年8月、サムスンと共同でWEBページのVRブラウジング技術を発表。

2016年9月、ワーナーブラザーズ・コンシューマー・プロダクツ、DCエンタテインメント、ワーナー・ブラザーズとのパートナーシップを発表。

2017年4月、Facebookの新型Surround 360 x24およびx6カメラにおけるパートナーシップを発表

また、2013年にはGoogleの元CEOをアドバイザーとして迎え入れたり、「FireFox」のMozila社と提携しています。

名前だけ見るとかなり凄い会社に感じますね。どこの馬の骨ともわからない謎の集団ではない、というだけでも意欲がわきます。
次項ではトークンセールの詳細について見ていきましょう。

 

RNDRトークンセール概要

全体のトークン分布

RNDRネットワークで使用する合計2,147,483,648のレンダリングトークンがあります。追加のレンダートークンは生成されません。内訳は次のとおりです。

 

トークンセール要素

トークンの販売は、UTC:2017年10月5日午後4時(EDT午後12時, PDT午前9時)に行われる予定です。
販売は発売後14日間続きます。
このトークン販売のハードキャップは$ 134,217,728になります。

レンダートークン総額の25%を占める536,870,912のトークンを一般に公開する予定です。
トークンの売却代金は、ホワイトペーパーの「資金の使用」セクションで概説されている推定コストをカバーすることを意図しています。
私たちの目標は、これらの収益が、私たちがこのプロジェクトの将来を想定していた堅牢な生態系とダイナミックな枠組みを構築することができることです。

 

残りのトークン

65%  -  レンダーユーザー開発基金:この基金は、2つの目的を果たすことを目的としています

1. 私たちの目標は、大規模レンダリングジョブを必要とするレンダーユーザーのためのトークン基金として機能することです。
サードパーティの取引所によって必要とされるかなりの量のトークンを得ることは厄介なプロセスであることが判明する可能性があるので、予備はトークンの流動的保管所を設けることによってネットワークを強化することを意図しています。
これらのトークンはレンダリングトークンの市場価値に固定された価格でスマートコントラクトによって販売されます。これらの資金からの収益は、ユーザーレンダリングプラットフォームの信頼性を高めることが期待されています。
このように、より複雑なレンダリングジョブがネットワークによって処理されるにつれて、ネットワークコミュニティ全体に報酬が与えられます。これは、供給を強化するために、より多くのトークンをネットワークに持ち込むためのインフレ対策としても機能するはずです。

2. レンダリングジョブを要求し実行するユーザの能力および数が増加するにつれて、レンダリングタスクを実行するユーザにボーナスおよびインセンティブの形でより多くのトークンがエコシステムにリリースされることが予想されます。
インセンティブやボーナスは、ユーザーの評判スコアなどのさまざまな要因を使用して計算されます。

 

10%  -  顧問&チームメンバー、パートナー&プロバイダー:

この部分のトークンは、開発プロセスに積極的に貢献しているチームメンバーおよびアドバイザー、ならびにプロジェクトのOTOYと共に働いているプロバイダーに割り当てられます。
プロジェクトの利益と内部ステークホルダーのインセンティブを一致させるために、これらのトークンは6ヶ月のロックアップ期間内保持します。

 

資金調達方法と登録期間

あなたはEthereumウォレットを通じ、Etherを使用して、クラウドセールでRNDRトークンを購入することができます。
登録手続は、2017年9月27日水曜日のUTC時間午後4時に開始される予定です。
販売に参加するには、登録プロセス中に販売に使用するEthereumウォレットを登録する必要があります。
登録手続きはhttp://www.rendertoken.comで行われます。

 

販売価格

10月5 日のトークンセールイベントの約3日前に、RNDRトークン(ETH建て)の販売価格をリリースする予定です。

翻訳元:公式Blog
https://medium.com/@rendertoken/rndr-token-sale-details-3386e75a6fff

 

まとめ

というわけで今回は、OTOY社によるRNDRトークンの記事でした。

もちろん有力企業が行うプロジェクトだからといって成功する保証はどこにもありませんし、無名チームでも成功を収める可能性はあります。
当記事はあくまでご参考程度にとどめて頂ければ幸いです。

現状どのくらいの注目度があるのか分かりませんが、RNDRトークンの公式ツイッターのフォロワー数(2017/9/22時点で数百人)を見ると、まだまだマイナーなんじゃないかと思います。
ちなみにOTOY社のツイッターアカウントは公式マーク付きで50,000人弱のフォロワーがいるので、こちらも注視していきたいと思います。

というわけで今回はこの辺で。
ではまた!

 

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Author:ニルス

ニルス

二十代後半の貧乏社会人(Twitter:@nils00000)。サイト制作、WEB広告、画像編集などを含む何でも屋事務員(薄給)として真っ黒い会社で働く傍ら、ド文系ながら暗号通貨に興味を持つ。暗号通貨(ビットコイン・アルトコイン)のトレード、クラウドマイニング、セルフマイニングなどを勉強しながら実践中。保有アルトコイン銘柄 $WAVES / $ETH / $XRP / $XMR / $AE / $ETN など。 ※当サイトに掲載しているサービス・銘柄について、利益をお約束するものではございません。また情報の正確性には気を配っておりますが、当サイトの掲載内容について保証は一切致しかねます。必ずご自身で情報をご精査の上ご利用下さい。

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