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 ニルスの暗号通貨日記

「ニルスの暗号通貨日記」は、暗号通貨 / 仮想通貨でセミリタイアを狙う貧乏サラリーマンが日々の投資を綴るブログです。暗号通貨投資(トレード)、ビットコイン・アルトコインのマイニング、その他雑学等について書いていきます。

01.ビットコイン 雑記

ビットコイン・アルトコイン暴落とその対処法(税金の話も少し)

投稿日:2017-07-12 更新日:

アルトコイン暴落

ビットコイン・アルトコイン暴落

皆さんこんばんは、ニルスです。ここ数日、暗号通貨市場全体が下落し続けています。

アルトコイン暴落

Coinmarketcapの時価総額ランキング1~20位を見ても、見事に真っ赤っ赤ほぼ全落ちです笑

この暴落の原因ですが、そのひとつは2017/8/1のビットコイン分裂問題(UASF(BIP148)問題)であることは間違いないと思います。

ビットコインの8月1日問題について
ビットコインの8月1日問題についてみなさんこんばんは、ニルスです。「ニュースは書かない」って言ったんですが、さすがにこの"ビットコイン8月1日問題"は無...

 

私も8/1までには段階的な下落が来るだろうことは予想していました。基軸通貨のBTCが下がればアルトコインも落ちるのは織り込み済みです。
しかしまだ7月の折り返し前にここまで下がるのは他の理由がありそうです。私は”雰囲気“がその理由の一つだと思います。

「いやいやドヤ顔で雰囲気、ってアンタ…」と思われるかもしれませんが、相場において雰囲気、空気感はとっても大事だと思います。

つい一月くらい前までは暗号通貨市場全体にイケイケドンドンな雰囲気があり中身の無いアルトコインやICOもガンガン価格が上がっていました

しかし8/1問題によるBTCの段階的な下げに加えイーサリアムの下落で流石に目が覚めたのか、暴騰はウソのように鳴りを潜めてしまいました。

それどころか「やっぱり仮想通貨って危ない、怖い」という空気がかなり広まっているように感じます。

特にGW前後から新規参入した層が慌てて法定通貨に戻しているようで、元々下げ傾向にあったものに更に拍車を掛けているのではないかと思います。

 

なんとなく原因は分かったような…じゃあどうすればいいのさ!

原因がなんとなく掴めたとして、じゃあどうすれば良いのかということをケース別に分けてご紹介(ご提案)します。

 

一旦資金投入を止めるパターン

まずは安全策です。一旦新たな資金投入を控え、問題が落ち着くまで様子を見るパターンとなります。ここからさらに3パターンに分けて見ていきたいと思います。

 

A.上がるのを信じてひたすらホールドし続ける

私が取る方法がこれです。
世界中の株式の時価総額を合わせるとおよそ8000兆円を超えます。
ゴールド(金)の時価総額はおよそ900兆円ほどです。
対してビットコインの時価総額は4兆円ほど、暗号通貨市場全体でも9兆円ほどです。

たとえばソニーの株式の時価総額は5兆円ほどですので、世界中からお金が集まるビットコインとはいえ市場規模で見ればまだまだ小さいことが分かります。

この事実を、「まだまだ伸び代がある」と捉えるか、「やはりごく一部だけが盛り上がっている趣味の世界なんだな」と捉えるかによって今後の身の振り方が変わってくるでしょう。
私は前者だと信じています。まだまだブロックチェーン技術は発展途上の分野ですし、Rippleの内外為替一元化コンソーシアムなど、動き出しているプロジェクトも数多くあります。

三井住友銀行とゆうちょ銀行SBIがリップルアジア銀行コンソーシアムに加盟
内外為替一元化コンソーシアムRippleのポジティブなニュースです。「内外為替一元化コンソーシアム」へ新たに三井住友銀行、ゆうちょ銀行が参入します。  &nb...

 

投資の上手い方であれば、下がったら一時退避し、また次の上昇の波を読んで資金を投入するのでしょう。しかし私は投資においてからきしの素人ですし、流れを読む目利きもできません。それゆえに下手に売買をするよりはこのまま気絶している方が結果的に正解だと判断しました
今後も暴落の波は来るでしょうが、それを乗り越えて握り続ける握力の強さこそ最後に笑う鍵なのだと信じ、私はホールドを続けます。

 

B.損切り(法定通貨に替える)

もうやばい・・・」となった時、暗号通貨を売っ払って円に戻してしまうという方法です。更なる大暴落が起こるとしてもそれを未然に回避できるため。安全といえば安全です。
但し、この方法のネックが税金です。暗号通貨は法定通貨に変えた時点で利益確定となり、税金が発生することはほぼ間違いないと言われています。
現在の含み益が大きければ大きいほどその税額は膨らんでしまうため、大きく稼いでいる人ほど今法定通貨に戻すのは避けたがる傾向にあるようです。

 

C.損切り(Tetherなどのペッグ通貨に替える)

Tetherはドルなどの法定通貨とペッグ(一対一の価値を持って連動)しながら、ブロックチェーン上で稼働している暗号通貨です。
Tether Limited. という明確な発行元が存在し、入金された法定通貨と市場に出回るTetherが常に同額になるようにすることで支払い能力を担保し、価値を保っています。

たとえば手持ちのビットコインをTetherのドルペッグ仮想通貨・”USDT“に替えてしまえば、暗号通貨でありながらドル相当の価値が保持されます。
急激に変動する相場リスクを回避できる暗号通貨として注目が集まっています。

但し、アルトコイン同士の取引であっても取引時点で税金の対象となる可能性もあります。可能性もありますというか、本来なら課税対象となるべきものです

所得税法には下記のような文言があります。

第二款 所得金額の計算の通則

(収入金額)

第三十六条  その年分の各種所得の金額の計算上収入金額とすべき金額又は総収入金額に算入すべき金額は、別段の定めがあるものを除き、その年において収入すべき金額(金銭以外の物又は権利その他経済的な利益をもつて収入する場合には、その金銭以外の物又は権利その他経済的な利益の価額)とする。

2  前項の金銭以外の物又は権利その他経済的な利益の価額は、当該物若しくは権利を取得し、又は当該利益を享受する時における価額とする。

所得税法 – 法令データ提供システム より引用

上記のように金銭以外の”物”や”権利”であっても、「その年において収入すべき金額」として扱うと定められているわけです。
考えてみればそりゃそうなんですよね。金銭以外に課税されないとしたら、給料は現物支給、物々交換やオンラインゲームのRMTでモノを入手していけば所得税が一切掛からないってことになっちゃいますから。

ただし、トレード時点でのそれぞれの暗号通貨の時価をどうやって算出するのか、そもそも全トランザクションを突き合わせて事細かに税額を算出することなど可能なのか…といった実務上の問題が出てくることは否めません。この辺は早くガイドラインを示してほしいものです。

いずれにせよ「仮想通貨同士の取引だから無税」と油断しているとえらいことになるかもしれません…。現時点では明確なガイドラインが無いため、あくまで”その可能性もある”としか言えませんが、万一「含み損なのに期中のトレードでの税金だけかかってしまう」なんてことになったら目も当てられませんので、仮想通貨の税金のニュースは私も逐一追いかけていきたいと思います。

現状一番安全な方策としては、

・管轄税務署に方針を確認する(その際応対者の名前は必ず控える)
・いざ課税となった時にも慌てないように、アルトコイン同士の取引もすべて記録を残しておく

といった形でしょうか。私は夏から秋辺りに税理士さんに一度相談しようと思っています。

 

資金投入を続けるパターン

下がっている今こそ買い時や!」という強気な方が取る方法です。
底値近くで買えれば将来再び上がった時に大きな利益を上げられるでしょう。
しかしその底を読むのが難しいので…リスク分散にお薦めなのがドル・コスト平均法での買い付けです。

ドル・コスト平均法(ドル・コスト投資法)とは:

ドル・コスト平均法(英: dollar cost averaging)とは、株式や投資信託などの金融商品の投資手法の一つ。定額購入法ともいう。金融商品を購入する場合、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資する。例えば「予定資金を12分割して、月末ごとに資金の1/12を投入し、一年かけて全量を買う」という手法。

高値掴みのリスクを避けるための時間分散の一種であるが、数量を等分するのではなく、金額を等分する点が単なる分散と異なる。価格が高い時は購入数量が少なく、安い時には多いため、単純な数量分割に比べ平均値の点で有利になるとされる。価格が下がった場合のみならず、上がったときにも買う点で難平買いとは異なる。

ドル・コスト平均法 – Wikipedia より引用

いわゆる定期積立もこれにあたります。

何も一ヶ月単位でなくとも、一日置きや三日に一度、週に一度など、予算を分散して同額を買い付けることで、価格変動の影響をマイルドなものにできます。
今こそ買い!という方はこのような方法で多少はリスク回避ができるかと思います。

 

まとめ

こんなに落ちるなんて…ともう嫌になってしまった方もいるかもしれませんが、今回の暴落は、ある意味”ふるい・・・“だと感じています。

この度の暴落でふるいにかけられた中身の無いアルトコインや、見栄えだけ・夢だけのプロジェクトは立ち消えるものも出てくると思います。

しかし発想(コンセプト)開発力マーケティングの三拍子揃った暗号通貨はこの先再び伸びていくと私は信じています。まあそれを見つけるのが難しいというか、「これだ」と思ったものに大きなバグが出たりするんですが…笑 でもそこが暗号通貨の面白いところだと思っています。

暗号通貨への投資は、まだまだ法整備も整っておらず、ストップ安も無いので、かなりリスクは大きいです。もちろん、リスクが大きいだけにリターンも大きいです。
ですが借金してまで、とか、全財産を突っ込む、といった大博打は避けたほうが良いと思います。
あくまで「最悪ゼロになっても生きていける」額の範囲内で投資されることをお薦め致します。

ではまた。

 

はじめての仮想通貨(暗号通貨)取引にオススメな取引所

取引所により取扱銘柄が違うこと、サーバーダウンや規約・仕様変更、日本円に戻す際の出口確保といったことへのリスク分散のため、取引所の口座は予め複数箇所で開設することをおすすめしています(開設は無料です)。
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その他おすすめ取引所

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    DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は国内大手IT企業「DMM」の運営する仮想通貨取引所です。アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)のレバレッジ取引ができるところが特徴です。

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    Bit Trade(ビットトレード)はシンプルかつ軽量、高機能なトレードツールを兼ね備えた、トレーダーにおすすめの取引所です。TradingViewを採用しています。

  • QUOINEX

    QUOINEX(コインエクスチェンジ)は、数多くの法定通貨を取り扱う仮想通貨取引所です。仮想通貨金融サービスプロジェクト「LIQUID」のために開発された独自トークン「QASH」が話題です。

 

オススメ記事

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Author:ニルス

ニルス

二十代後半の貧乏社会人(Twitter:@nils00000)。サイト制作、WEB広告、画像編集などを含む何でも屋事務員(薄給)として真っ黒い会社で働く傍ら、ド文系ながら暗号通貨に興味を持つ。暗号通貨(ビットコイン・アルトコイン)のトレード、クラウドマイニング、セルフマイニングなどを勉強しながら実践中。保有アルトコイン銘柄 $WAVES / $ETH / $XRP / $XMR / $AE / $ETN など。 ※当サイトに掲載しているサービス・銘柄について、利益をお約束するものではございません。また情報の正確性には気を配っておりますが、当サイトの掲載内容について保証は一切致しかねます。必ずご自身で情報をご精査の上ご利用下さい。


  1. マンネン より:

    最近ネット上で税金の説明をしてくれてる人が人が多いですが『全トランザクションを突き合わせて事細かに税額を算出することなど可能なのか』これを解決してくれてる方がいません。複数の取引所で取引を繰り返しすぎてもう今更明細を付き合わせるなんて無理って人多いんじゃないでしょうかねぇ。

    • ニルス より:

      個別事例に対する税務相談の税理士資格のない者の回答は違法なので、突っ込んだやり取りしていくと個別事例になっちゃいそうというのももしかしたら回答が少ない理由なのかもしれません。
      私自身がまさにそのパターンなので困っていました。
      ただ少なくともトレードにおいてはAerial Partnersさんの”Gurdian”など(あと他にもう一つ見かけたのですが名前を失念してしまいました)、取引所からDLできる.csvファイルから自動で仕分けを行い税額を算出するシステムもできてます。
      記録はブロックチェーン上に永久に残りますし、算出するシステムも今後どんどんできてくると思うので、そういったものを利用するしか無いのかな…と思っています。

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