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 ニルスの暗号通貨日記

暗号通貨 / 仮想通貨でセミリタイアを狙う貧乏サラリーマンが日々の投資を綴るブログです。暗号通貨投資(トレード)、ビットコイン・アルトコインのマイニング、その他雑学等について書いていきます。

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仮想通貨(暗号通貨)取引を始める前にリスクを理解しよう

投稿日:

仮想通貨 リスク

仮想通貨(暗号通貨)のリスク

皆さんこんばんは、ニルスです。

本日は仮想通貨(暗号通貨)取引のリスクのお話をしたいと思います。アルトコインのリスク(Lisk)ではなく、”危険性”的な意味のリスク(risk)です。

先日、暗号通貨取引所のbitFlyerから、利用者数が60万人を突破したとのキャンペーンメールが届いていました。
最近ニュースにも頻繁に取り上げられるようになり、TVCMも始まり、これからますますビットコインに手を出す方の数は増えていくと思います。

しかし、ビットコインをはじめとした仮想通貨(暗号通貨)は金融商品です。銀行の定期預金を組むような気軽な気持ちで手を出すと大火傷を負うかもしれません

今回はビットコインをはじめとした仮想通貨(暗号通貨)のリスクについて、大きく分けて3つを挙げました。
ぜひ皆様は、リスクをしっかりと理解した上で、万全の対策を取り、それから取引に臨んで頂ければと思います。

 

仮想通貨のリスクその1 ― 紛失・盗難リスク

初心者(そして気が緩んできた中級者)の方が気をつけるべきリスクがこの紛失・盗難リスクだと思います。
ビットコインをはじめとした暗号通貨にはそれぞれWallet(財布)があります。
WalletはPCソフトウェアだったり、ASP型だったり、スマホアプリだったり、紙だったり…と形式は様々です。

これらは基本的に、秘密鍵と呼ばれるパスワードで自己管理することが原則です。
自分以外の誰も秘密鍵を保持していないので、セキュリティは高いです。
しかしその反面、その秘密鍵を忘れてしまった場合、誰もあなたの資産を復元することはできません
いうなれば、現存するどんな兵器でも開けることができない強固な金庫の鍵を、太平洋の真ん中で失くしてしまうようなイメージです。

気の毒に思いますしなんとかしてあげたいですが、誰もどうすることもできません。
(量子コンピューターが実用化したら総当りでパスワードを解析できるかもしれませんが…)

秘密鍵の重要性は分かっていただけたでしょうか?
例えば秘密鍵を「メモ帳」ソフトに保存しデスクトップに貼っておく…なんてことは止めましょう
もしPCがウイルスに感染したら即情報が漏れますし、雷が落ちてPCが壊れたら秘密鍵も一緒にさよならです

USBメモリに入れて机の引き出しに、紙に書き留めて貸金庫に…など、金額が大きくなればなるほど二重、三重のバックアップを取る必要があるかと思います。

もしかしたらこう考える方もいるかもしれません。
自分で保管すると誰も責任取ってくれない?じゃあ取引所に置きっぱなしにすりゃ良いじゃん

なるほど一理あります

取引所であれば、資産を管理しているのは取引所の中の疑似Walletです。
万一アカウントのID・パスワードを忘れても、取引所側が再発行してくれるかもしれません。
しかもbitFlyerCoincheckなど、盗難やハッキングに対して補償をしてくれる取引所まであります

保管方法を解説しているサイトの多くは、自分のウォレットに入れて自己管理しましょうと書いています。もちろん私もそれが大原則だと思います。しかし、Walletの操作を勉強中で、実はPCの操作自体不安が…という方の場合、誤操作で全消失してしまうリスクをおしてまでWalletを使うべきか悩みどころです…。
少額であれば、取引所に置きっぱなしにするというのもベストではないにしろベターな選択肢であるかもしれません。

しかし取引所に置きっぱなしにすることで別のリスクも生まれます
まず上で挙げたハッキングをされるリスクです。もし取引所がハッキングをされたら自分の口座から資金が流出してしまうかもしれません。
確かに保険機能を謳う取引所はありますが、その補償金額は無制限ではありません。置きっぱなしの金額が高額であるほど、万一の際の損失は大きくなります。
また、あまり考えたくありませんが、取引所の内部の人間から盗難に合うリスクもあります。実際あのMt.GOX(マウントゴックス)事件は内部犯による犯行でした。

完全自己管理と取引所、それぞれのリスクを天秤にかけ、自分に最適な保管方法を見定めましょう。

 

 

仮想通貨のリスクその2 ― 価格変動リスク

外国為替市場や株式市場に比べ、全暗号通貨を合わせても市場規模はまだまだ小さいです。
市場規模が小さいということは流動性が少ないということです。
つまり、小さなきっかけでも相場は大きく変動しやすい状態であるということです。
市場規模が大きくなり、流動性が大きくなればなるほど、取引をする者が一斉に、それも同じ方向に動かない限り、変動は市場に吸収されます。安定すると言ってもいいでしょう。
現在の暗号通貨市場は安定とは程遠い状態です。それゆえ大きく稼ぐチャンスもありますが、逆に大暴落が起きやすい状態であるともいえます。

Growth up to this point has been driven by venture capitalists investing in technology infrastructure profiting from price fluctuation instead of use by the consumer market. There is a significant amount of uncertainty associated with this type of adoption. Volatility has been tremendous. Bitcoin as compared to the US dollar is five to seven times more volatile than traditional foreign exchange.
https://erm.ncsu.edu/library/article/cryptocurrency-financial-world

ビットコインの相場は不確実性が高く、ボラティリティはとてつもないものだ。伝統的な外国為替より5〜7倍の変動がある、と上の記事でも述べています。

ひとたびニュースが出れば市場にダイレクトに影響しますし、基軸通貨のビットコインに問題が持ち上がれば全暗号通貨に影響が出る…
このような“リスクの高い”相場であることを是非ご認識いただきたいと思います。

上の項、紛失・盗難リスクについてはしっかりと対策をすれば過剰に恐れる必要はないと思っています。
しかしこの価格変動リスクを完全に避けるのは難しいです。しっかりと損切りをする、本当にヤバいと思ったら法定通貨(円など)に戻すといった対応が必要かもしれません。

 

 

仮想通貨のリスクその3 ― 悪徳商法・詐欺リスク

ビットコインのプログラムのソースコード(設計図のようなもの)はインターネット上に公開されています
誰もが自由に閲覧可能なのです。これを元にしたり、参考にしたりして、日々新しい暗号通貨(アルトコイン)が生まれています
ここで肝心なのは、“○○コイン”といった暗号通貨は、(技術・知識のある人間なら)いくらでも生み出せるという点です。

こうして生み出された有象無象の塵芥コインによって、日本は勿論、世界中で詐欺が横行しています
お金を騙し取られたり、何の価値もない屑コインを大金を叩いて買わされたりする方が日々生まれているのです。

※詳細はこちらの記事もご参照下さい。

日本の仮想通貨界隈に蔓延る胡散臭いコインについて
はじめにみなさんこんにちは。ニルスです。今回は日本の暗号通貨界隈に蔓延する胡散臭いコインについて、弱小ブロガーが警鐘を鳴らしてみたいと思います。要は「甘い言...

よく言われすぎていて印象に残らないかもしれませんが、それでも声を大にして言いたいです。

「うまい話には裏がある」と。
これは、暗号通貨の世界でも当てはまります

確かに”稼ぎやすい“世界であることは間違いないと思います。
実際ド文系で、プログラミングはもちろん、投資の知識すらろくになかった私が、1,000万円を超える含み益を叩き出せています。
でも自分で言うのもおこがましいですが、それ相応の努力はしていると思っています。
国内外を問わず掲示板やサイトを巡回し、書籍を読み、時には開発者に質問し、怪しいものには近づかない(この辺の嗅覚はHYIPの経験が生きている気がします笑)。
何度か書いていますが、それでもまだまだ知識も経験も足りていないことを日々感じています。
何の努力も無しにお金ががっぽがっぽ増えるなんて、そんなワケないでしょ…と思うのです。
どうして騙されてしまう方が絶えないのか疑問に感じるほどです。

さて上で挙げた言葉、「うまい話には裏がある」。
実はこの”うまい話”という点が詐欺を見抜くひとつのポイントです。
“うまい話”という言葉には、”他人から持ちかけられる“、というニュアンスが含まれていると思います

暗号通貨関係で他人から持ちかけられた儲け話は、とりあえず全部詐欺だと決めつけちゃいましょう。

かなり乱暴な意見であるとは私も思います。しかし自分の身を、自分の資産を守るためには、このくらい疑心暗鬼になってもやりすぎではないと思います。
ちなみにこの”持ちかけられる”というのは、こういったブログ記事に書いてあるものも含むとお考え下さい。能動的に持ちかけられるだけでなく、網を張って獲物がかかるのを待っているパターンも有るのです。
私が突然「○○コインは最高です!みんな買いましょう!」という記事を書き始めたら詐欺だと思って頂いて結構です。特にその○○コインをプッシュする記事ばかりになったら怪しいです。

これだけではICO詐欺などは防げませんので完璧ではありませんが、特に初心者の方を狙ったクソコイン詐欺(私が勝手に命名しました)の大部分は防げると思います。

 

 

終わりに

今回はビットコインのリスクというテーマで記事を書きましたがいかがだったでしょうか。

ちなみによく言われる「ビットコインは匿名性が高い」というのは半分事実で半分は誤りです。
“半分”というのはどういうことか。

ビットコインは(名前付きで公開でもしていない限り)、アドレス(公開鍵)を“誰が所有しているのか”は分かりません。

しかし分からないとはいえ、ビットコインで買い物をしたり、取引所に入金したりすれば追跡することも不可能ではありません。
実際、取引所に他人名義の口座を開設し不正使用のクレジットカードでビットコインを購入したとして逮捕者も出ています。

ビットコイン詐取容疑 警視庁、男3人逮捕
 仮想通貨「ビットコイン」の取引所からコイン計約90万円分をだまし取ったなどとして、警視庁サイバー犯罪対策課は3日までに、会社員、藤井亮太容疑者(33)=東京都...

どうして匿名性の高いはずのビットコインで逮捕されてしまったのか。それも海外取引所を経由していたのに。
その理由は、ビットコイン、ブロックチェーンの性質によります。

実はビットコインでは、取引記録はすべてインターネット上に公開されており、誰もが簡単に参照することが可能なのです。取引を非公開にすることは一切出来ません。取引所だろうがお母さんから子どもへの送金だろうが、ビットコインの取引は例外なく全てインターネット上に公開されるのです。

上の事件では警察がブロックチェーンの記録を追いかけ、出口(出金先)を突き止め逮捕に至った形です。
(これが匿名性の高い通貨であるMoneroやZcashだったら逮捕はもっと難しかったと思います…)

まとめると、ビットコインアドレスを誰が持っているかは分からないですが、そのアドレスにいつ・どのくらい入出金があったのか、今どのくらいの金額が入っているのかは全て公開されているのです。
これが冒頭で”半分”と言った所以です。
ですので大儲けできたからといって脱税なんて考えないできちんと納税しましょうね。監視の目はめちゃめちゃ厳しいですよ…(これも人生におけるリスクに関わってくる問題ですね笑)。

 

というわけで今回はリスクマネジメントを怠らないでねという記事でした。
ではまた。

 

はじめての仮想通貨(暗号通貨)取引にオススメな取引所

  • bitFlyer
    bitFlyer(ビットフライヤー)

    ビットコイン取引量日本一(2016年)。厳重なセキュリティに加え取引所が保険に加入しているため万一の際にも安心の「bitFlyer」。SMBC、三菱UFJ、みずほ、SBI、三井住友などが株主でバックボーンもしっかり。

    口座開設

  • Coincheck
    Coincheck(コインチェック)

    ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)取引なら「コインチェック」。初心者に優しい簡単操作で「売買自体初めて」という方にもオススメ。(NEW!) 登録マニュアルを作成しました。よろしければ併せてご覧ください。

    口座開設

  • Zaif
    Zaif(ザイフ)

    「Zaifコイン積立」(暗号通貨の定期積み立て機能)などユニークな機能が充実の取引所「Zaif(ザイフ)」。NEM(XEM)、モナコイン(MONA)なども取扱。COMSA(コムサ)プラットフォームも話題沸騰中です。

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Author:ニルス

ニルス

二十代後半の貧乏社会人(Twitter:@nils00000)。サイト制作、WEB広告、画像編集などを含む何でも屋事務員(薄給)として真っ黒い会社で働く傍ら、ド文系ながら暗号通貨に興味を持つ。暗号通貨(ビットコイン・アルトコイン)のトレード、クラウドマイニング、セルフマイニングなどを勉強しながら実践中。保有アルトコイン銘柄 $WAVES / $ETH / $XRP / $XMR / $AE / $ETN など。 ※当サイトに掲載しているサービス・銘柄について、利益をお約束するものではございません。必ずご自身で情報をご精査の上ご利用下さい。


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